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2024年5月 熊野古道世界遺産登録20周年記念公演「小栗判官ものがたり」と協賛ウオーク

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 2024年は熊野参詣道と高野山がユネスコの世界遺産に登録されて20周年を迎えます。記念事業として本宮大社の旧社地で「小栗判官ものがたり」が奉納公演されます。
 夕刻18時45分から、劇団たなべ座公演です。入場無料、脚本・東 道/演出 ハイジさん。
 
 KIGA熊野・高野国際語り部の会では協賛イベントととして、一泊二日の熊野三山めぐりを計画しています。
 皆様のご参加お待ちしています。(先に掲載の内容を一部変更しました)

 【コース名】熊野三山めぐり・発心門王子~本宮大社~速玉大社~那智大社へ

 ●日時 5月11日(土)~12日(日)
 〇集合 JR和歌山駅東口 AM8:20(本宮まで車で移動します)
 〇コース予定 
 (11日)和歌山駅➡(車)滝尻王子➡本宮大社➡発心門王子➡(徒歩)伏拝王子➡祓戸王子➡本宮大社~大鳥居~(車)湯峯温泉へ。
  夜は本宮・大斎原で「小栗判官」の演劇を鑑賞

 (12日)〇コース予定 本宮・湯の峰➡新宮・速玉大社➡神倉山➡徐福の墓➡那智大社・青岸渡寺➡那智の滝➡橋杭岩➡白浜(高速)➡JR和歌山駅 18時予定

 語り部 原 祥江/福岡雅巳/東 道
 ◎参加費 24、500円(交通費(車燃料費+高速道路料金+駐車料金など)+宿泊費+食費3回+保険料など)

 ※先着17名 定員になり次第、締切させて頂きます。
 
 雨天決行。前日の20時に警報が出た場合、ウオークは中止とさせていただきます。
 ◎持ち物 11日分の弁当、飲料、杖、雨具、着替えのシャツ、保険証など。
 ◎保険加入します。申し込み時に氏名、住所、電話番号、生年月日を明記してください。


 【連絡先】e-mail kiga@silk.plala.or.jp ℡ 073-478-2711/090-2062-7778

  KIGA熊野・高野国際語り部の会

 640-0302 和歌山市永山83-5(東) https://wakigaaris.exblog.jp

 

# by wakayamakiga | 2024-03-18 22:55 | Kumano Sanzan / 熊野三山 | Comments(0)

2024年4月~のご案内 和歌山市北部へ紀氏ゆかりの古墳めぐり

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 鳴滝不動尊
 
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 大谷古墳

  
 少し春めいてきましたが、まだまだ寒い日が続いています。4月~5月のご案内です。

 4月は和歌山市北部の古墳めぐりです。縄文時代から古墳時代初期の住居の遺跡と古墳が多く発掘されている所です。雑賀孫市ゆかりの蓮常寺や「さやか」の伝承が伝わっています。(写真は鳴滝不動尊)

【コース名】和歌山市北部へ 紀氏ゆかりの古墳めぐり
:日 時 4月11日(木)9:30AM
*集 合 JR六十谷駅
★コース予定 六十谷駅~大同寺~伊達神社~奥出古墳~地蔵寺・園部丸山古墳~鳴滝倉庫群遺跡~鳴滝不動尊~楠見遺跡~蓮常寺~大谷古墳~平井資料館~伊久比売神社~(路線バスで)和歌山市内へ。

〇参 加 費 1,000円(資料代、運営費など)
:締 切  4月5日
:持ち物  お弁当、飲料、雨具など。

※保険加入はしていません。各自で対応してください。
※雨天決行。前日 20時に警報がでた場合は延期とさせていただきます。

 KIGA熊野・高野国際語り部の会
(申込) e-mail kiga@silk.plala.or.jp   ℡ 073-478-2711/090-2062-7778
 https://wakigaaris.exblog.jp


# by wakayamakiga | 2024-03-11 13:19 | Wakayama city /和歌山市 | Comments(0)

熊野古道・紀伊路ー4 百舌鳥駅から宿院・開口神社を経て石津神社、大鳥神社へ

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  JR百舌鳥駅構内に彼岸桜が咲いています。
  3月7日(木)、KIGAでは熊野古道・紀伊路を、堺市の百舌鳥駅から鳳駅まで歩きました。午前9時30分集合、16名の参加がありました。
 


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  今日の講師は脇田孝豪先生(大阪府高校社会科教師、元宝塚大学顧問)です。
 百舌鳥大仙古墳(仁徳天皇陵)の前を通り、宿院に向かいます。



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 宿院頓宮
  宿院頓宮は住吉大社の御旅所としての神社で、文化13年(1816)が始まりとされています。後に大鳥神社の摂社も遷座され、それ以来、2社の神様を祀っています。
毎年7月31日には大鳥大社からのお渡りが、8月1日には住吉大社からのお渡りと、飯匙堀(いいがいぼり)での荒和大祓神事が行われます、





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 飯匙堀は海幸山幸の伝説により、潮干珠が埋められたと所と言われ、どんなに雨が降っても水がたまらない不思議な場所と伝わっています。




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  山之口商店街の看板がみえます。商店街の中を歩きましょう。



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  山之口商店街のアーケードの中には香の店もあります。アーケード内、右手に開口(あぐち)神社の鳥居が見えます。



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 開口神社(あぐちじんじゃ)

 旧市内唯一の式内社で、塩土老神(しおつつのおじのかみ)、素戔嗚神(すさのおのかみ)、生国魂神(いくたまのかみ)を祀っています。

 天平18年(746)、行基が境内に念仏寺を建立し、大同元年(806),空海が宝塔を建てたので「大寺」とも呼ばれています。

 元禄3年(1690)に制作された土佐光起筆の「大寺縁起絵巻」、伏見天皇真筆御歌集、短刀銘吉光が国指定重要文化財に。また、「開口神社文書」は鎌倉時代から江戸時代の開口神社と大寺念仏寺関係の古文書で府の有形文化財にしてされています。



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 開口神社の境内に与謝野晶子の歌碑があります。

 与謝野晶子
 日本近代の女性文学史上で有名な与謝野晶子は明治11年(1878)、堺市甲斐町の大道筋に面した菓子商、駿河屋の娘として生まれました。
 本名は鳳志ょう、17歳の頃から和歌を詠みはじめ、のちに与謝野鉄幹主宰の東京新詩社の『明星』に詩歌を発表するようになった。
 明治34年(1901),上京して鉄幹と結婚した。同年『短歌集』を刊行し、浪漫派の中心人物として鉄幹氏の具名声をえた。
 生涯をかけて詠んだ歌は5万首といわれ、28冊もの歌集を編んだ。昭和17年(1942),64才で没した。
 晶子の歌の初期の作風は大胆な自己表現やナルチシズムをともなった鮮烈で華麗な官能美をうたいあげているものが多く、堺では不倫な行動に走った人として同世代には認められなかったが、最近になって人柄・情熱が評価され、歌碑、詩碑も数を増やしている。(『大阪の歴史散歩』山川出版社 より)




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  境内に沢山の鳩が群がっていました。



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 舳松神社
 
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 境内の狛犬 
  珠をもっています。

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  こちらの狛犬は子どもと一緒です。


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 私たちは開口神社から利晶の杜に移動し、館内の見学をして再び歩き始めました。
 千利休(せんのりきゅう)邸跡です。



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 宿院から熊野街道にもどります。途中、ケシ餅で有名なこじま屋により、続いてかん袋へ。
 かん袋の近くの公園で遅いランチタイムとしました。
 



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  昼食をすませた後、南宗寺を拝観し、熊野街道に戻って歩きました。
  土井川の傍に説明板が立っています。
 
 環濠都市遺跡の説明板
 室町時代後半から江戸時代初期にかけて、堺の町は商人たちの自治組織として栄えました。南北約3km、東西約1kmの環濠は自治組織堺の象徴でもあったのです。
 中世、「町は甚だ堅固にして、西方は海を以て、また他の側は深く堀を以て囲まれ、水充満せり」と宣教師ガルパル・ビレラが伝えています。
 しかし、豊臣秀吉が天正11年(1583)、大阪城を築造し、この城の近くに環濠をそなえた武装都市を置くことは危険だとし、天正14年(2586)、堺の環濠埋め立てを命じました。その後、慶長20年(1615)、大阪夏の陣で堺の町は全勝しました。
 徳川幕府により堺の復興の尽力し新な環濠を掘りました。その範囲は当時の環濠より一回り外側を巡っており、その範囲は東を阪神高速堺線、西を内川、南を土井川に囲まれた内側にあたります。(説明板より)


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 土井川の欄干のかかる表示「熊野街道」との記載があります。


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   「さか井のゆあみ」との記載。藤原定頼の歌集から。



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  こちらは「小栗街道」と書かれています。


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  石津神社につきました。

 
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 石津神社
 阪堺線の石津駅をはさんて石津太神社と石津神社があります。『延喜式』に記載の「石津太神社一座」にあたるとして両社が本社であると主張しています。
 両社とも同じ社伝が伝わり、同じ蛭子神を祭神とする。石津太神社の縁起のよると、蛭子神が海辺に漂着し5色の神石をおいたことから「神石」「石津」の地名がついたとう。
 しかし『新選姓氏録』にみえる石津連の祖を祀ったものと思われます。平安朝以降、天皇の行幸があり栄え境内は八丁四方の広さであったが、大阪夏の陣の兵火にかかり本殿ほか古文書など一切が廃塵に化したという。
 蛭子神は戎神としても親しまれ、石津太神社の戎神は日本最古の神とする。蛭子神が漂着したと伝える陰暦11月14日は、凍えていた命のために、浜の漁師たちが18のわら束を炊いたという故地が伝わり、今でもヤッサホイという火渡りの神事が行われています。
 祭りは修験道との関わりが深く、冬至の頃の火祭りなので、太陽復活の祈りが込められているという説もあります。(『大阪府の歴史散歩』より)




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  熊野街道の標識があります。


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  石津の交差点



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 見上げれば「鳳小栗街道」の標識です。



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 大鳥神社


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   摂社、美波比神社


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  大きな木があります。大鳥大社のご神木です。


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 値上がりの大楠。値が上がるのは景気はよくなる(好景気)と。現代の日本経済の物価高騰もやがて景気上昇につながるのでしょうか?



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  集合写真の撮影です。運よく近くを通りかかった人にお願いして。
  この日は21200歩を歩きました。(東)

# by wakayamakiga | 2024-03-09 17:30 | Osaka Route/大阪の道 | Comments(0)

2024 3月~のご案内 紀伊路④大阪の道・百舌鳥~大鳥神社へ


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  梅の便りを聞く季節となりました。
  KIGA歩こう会3月は熊野古道紀伊路ー4、大阪の道をJR百舌鳥駅から大鳥神社まで歩きます。まだまだ寒い日が続きます。体調管理に気をつけてご参加ください。

 ●コース名 大阪の道を歩く 堺市百舌鳥~開口神社~石津神社~大鳥神社へ

 :日 時  3月7日(木)9:30AM
 *集合 JR百舌鳥駅
 
 ★コース予定 JR百舌鳥駅~開口神社~宿院頓宮~与謝野晶子生家跡~さかい利晶の森~千利屋敷跡~南宗寺~石津神社~大鳥神社~JR鳳駅(約13km)
 
 ※講師 脇田孝豪氏 (元大阪府高校社会科教師/宝塚大学顧問)
  ○参加費 1,000円 (資料代、運営費など)
 
 : 締 切 日 3月2日
 ・予定は変更になることがあります。申込時にご確認ください。
 :持ち物 お弁当、飲料、タオル、雨具、杖、保険証、着替えのシャツなど。
  :保険加入はしていません。各自でご加入ください。
 
  *前日の夜、21時に警報が出た場合は延期とさせていただきます。

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   樹齢500年~700年、石津神社の大楠

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 4月の予定です。
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●コース名 紀の川北部の古墳と歴史めぐり

 :日 時  4月11日(木)9:30AM
 *集合 JR六十谷駅

 ★コース予定 JR六十谷駅~大同寺~伊達神社~奥出古墳~地蔵寺/そのべ丸山古墳~鳴滝倉庫群遺跡~大谷古墳~楠見遺跡~鈴木城跡~蓮常寺~伊久比売神社~和歌山バスで市内へ。
  ○参加費 1,000円 (資料代、運営費など)


  KIGA 熊野・高野国際語り部の会
【申込・連絡先】〒640-0302 和歌山市永山83-5 (東)
 ℡ 073-478-2711 / 090-2062-7778
 E-mail kiga@silk.plala.or.jp http://wakigaaris.exblog.jp/

# by wakayamakiga | 2024-03-01 20:11 | Information/ウオーク案内 | Comments(0)

明日香を歩く。高松塚古墳から石舞台古墳へ。

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  寒い日が続いています。2月22日(木)、奈良の明日香の里を歩きました。9時30分、近鉄飛鳥駅集合。この日は12名が参加しました。



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 飛鳥駅から東へ、高松塚に向かって歩きます。


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  高松塚壁画館につきました。


 
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   壁画館入口の案内板。大人300円。


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  高松塚古墳の再現


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  高松塚古墳の隣の丘に上りましょう。

  


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  丘の上に休憩所があり、犬養孝先生の万葉歌碑があります。



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  平成6年に作られてました。



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  丘の後方にまわると標識があります。



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   文武天皇陵


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  文武天皇陵から高松塚古墳に戻り、後方の丘を下ります。


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  中尾山古墳。八角形です。



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  平田の集落にやってきました。道標をかねてお地蔵さま。ここは道路の交差点であったようです。


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   万葉歌碑があります。孝書の文字が読み取れます。



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  万葉歌碑の説明板


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  道の左手に池があり、そのそばにお地蔵さま。

 

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  少し北へ向かいます。大きな石の塊があり、「鬼の雪隠(せっちん)」と呼ばれています。少し離れて「鬼の俎(まないた)」と呼ばれる平らな石があり、古墳を作るために運ばれてきたようです。途中、何かの理由で古墳づくりは諦めたのでしょうか?



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   天武・持統合葬墳です。



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  亀石


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  聖徳太子生誕地の石碑があります。橘寺に続く道。


 
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   橘寺


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   明日香川に沿ってしばらく歩きます。 



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  ここにも犬養先生の万葉歌碑があります。


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  「明日香川」の説明板です。このあと、私たちは「犬養万葉館」へ行き、ランチタイムとしました。


# by wakayamakiga | 2024-02-28 22:16 | Nara / 奈良県 | Comments(0)

KIGA 熊野・高野国際語り部の会のブログです


by 熊野小僧(kumano kozo)